このニュースは、本当にショックでした。
アルバイトをしながら練習と試合をこなすのは選手達には精神的にも肉体的にも負担がかかります。
しかし今の状況では受け入れざるを得ないでしょう。
選手達は試合の中でNPBのスカウトにアピールしていかないといけないので、リーグ戦がどういう形であろうが開催されないとアピールの機会を失い、NPBへの夢が遠ざかっていきます。
選手達は苦しいでしょうが、夢実現の為に頑張って欲しいと思います。
関西リーグと各チームも継続出来るよう血の滲むような努力をされていると思っています。
独立リーグの各チームの台所事情はどこも厳しいと思います。
リーマンショック以降の不況がスポンサー獲得の厳しさに追い撃ちをかけています。
球団は、スポンサー料や入場料収入、グッズ販売などで球団の運営を行っていますが、折からの不況でそれがますます難しくなってきています。
レッドワーブラーズは、リーグ復帰に向けて現在活動をしています。
共同オーナー制で複数のオーナーが1球団の運営をし、いざという時の財務の補填をしたりと、安定した経営を目指していくという方法も一つの手だと考えています。
また、行政との繋がりもやはり必要不可欠です。
自治体も財政が厳しく資金面での協力は難しいですが、地域の社会奉仕活動や青少年育成活動などの告知をして頂いたり、後援頂いたりと言った協力関係も持ちながら、知名度アップや観客動員増に繋げていけたらと思っています。
今まで考えてやってきた事や常識を覆す考え方も必要だと思うし、考えは尽きませんが、まずはやるべき事をキチンとしながら地道に進めていきたいです。
「意思あるところに道はある!」そう信じ独立リーグの火を消さないよう頑張っていきます。