2011年4月13日水曜日

球春到来!

4月2日にアイランドリーグが開幕し、昨日NPBが開幕しました。


今年の開幕は、例年の開幕より感慨深いものがあります。

東日本の震災で大変な中、被災した方々、そして日本中の方々に野球で明るい話題を届けられる事を心から願ってます。


アイランドリーガーは今年もNPBを目指し切磋琢磨していきます。

元レッドワーブラーズの選手では、香川の中村と西村(拓)、愛媛の陽と増田、徳島の國信と関口の6人が挑戦します。
1年間怪我なく夢を叶えて欲しいです。

今年はソフトバンクホークス3軍との交流戦もあり、NPBのレベルをより身近に感じられる機会も増えて、選手のレベルアップに繋がると思います。


昨日の楽天の開幕戦は感動的なものがありました。

ニュースで見ましたが、涙が出ました。
楽天の森山投手コーチもブログに想いを綴られてます。

http://m.yoka-yoka.jp/index_archives.php?blog_id=redwarblers80&entry%5Fid=658945&_chxj_nc=true


早くみなさんが明るく生活が出来る日が来る事を祈っています。

「がんばろう!日本」

2011年4月6日水曜日

荒川大輔!

随分とご無沙汰をして申し訳ありません。

復活への道のりはまだ遠いのですが、諦めずにまだ活動はしています。

今日、荒川大輔から連絡がありました。

レッドワーブラーズのスポンサーをして頂いていた、リョーユーパンに就職が決まったそうです。

リョーユーパンさんが持つ中学生の硬式野球のクラブチーム(糸島ボーイズ)へのコーチ就任も決まったそうです。

今日から練習にも参加しています。

練習グランドは、糸島市のリョーユーパン球場で、懐かしく感慨深いものがあったようです。

明るく、しっかりした技術も持っているので、いい指導者になれると思います。

近くに行かれる方は、ユニホーム姿の荒川を見て応援して下さい。

荒川、連絡ありがとう!頑張れよ!!

2011年1月1日土曜日

喪中につき年始のご挨拶をご遠慮申し上げます。

昨年も皆様にはお世話になりありがとうございました。

この新しい年が皆様にとって素晴らしい年になりますようお祈りいたします。

2010年10月28日木曜日

ドラフト会議

今日、NPBドラフト会議が開催されました。
アイランドリーグからは、本指名で3名、育成枠で3名が念願のNPB入りを果たしました。

関西独立リーグからは本指名1名、育成枠1名。
BCリーグからは育成枠1名が指名されました。

残念ながら元レッドワーブラーズの選手の指名はありませんでした。

この日の為に選手達は厳しい環境の中、野球に取り組んでいます。

指名の期待をしていながらも指名がなかった選手の気持ちを思うと辛いですが、また気持ちを新たに来年に向けて頑張って欲しいと思っています。

中には、NPBを諦めて引退する選手もいる事でしょう。
新たな道で頑張ってくれると信じています。


先日、新聞報道でもありましたが、来季のアイランドリーグ復帰を見送りを決定しました。
来月の理事会で正式に報告致します。

しかし、オーナーは今後も復帰を目指して活動をしていくという方針なので、私達も諦めず、夢を追い求めている選手達とまた野球が出来る日が来ると信じて進んでいきたいと思っています。

巣立っていくアイランドリーガー、再度チャレンジするアイランドリーガー、新たな道を進むアイランドリーガー、そしてレッドワーブラーズを今後とも応援して下さい。

2010年10月13日水曜日

救済ドラフト

長崎セインツがアイランドリーグからの撤退を先日表明しました。

長崎には福岡が復帰するまで何とか頑張って欲しいと思っていたので残念でなりません。

地頭薗社長は熱い情熱を持った方で、その行動力には敬意を持っていました。

撤退の決断をどのような気持ちでされたかと思うと胸が痛みます。


現役続行を望む選手の救済ドラフトが今日行われています。
全員の救済は難しいとは思いますが、一人でも多くの選手が来年も独立リーグで野球が出来るようになれたらと願っています。

昨年、福岡に所属していた陽選手と富岡選手はまた救済ドラフトの対象になる事に申し訳ないと感じています。

陽選手、富岡選手は宮崎でのフェニックスリーグに参加しているアイランドリーグ選抜チームに選ばれる実力を持っているので、他球団からの指名はあると思います。

今月末のドラフト会議で指名があれば最高です。

元ワーブラーズの選手の中にもNPBのスカウトがマークしている選手もいるようです。

一人でも多くの選手に夢を叶えて欲しいと祈っています。


福岡球団は現在も復帰に向けての活動を続けていますが、状況はまだまだ厳しいです。

来季をどうするかは、今月中には方向を決めたいと考えています。

ただ、諦めずに復帰をあくまでも目指していくつもりです。

九州に複数チームがあり、九州全体を盛り上げていけるような形が作れないかとも考えています。

アイランドリーグの四国と九州のディビジョン制が理想的な形だと個人的には思っています。


また夢を追い求めている選手達と一緒に活動が出来ると信じて進んでいきますので、今後とも応援よろしくお願いします!

2010年9月21日火曜日

リレーフォーライフ!

9月18・19日に海ノ中道で行われた「リレー・フォー・ライフ」というイベントに参加してきました。

「リレー・フォー・ライフ」とは、がん患者支援・がん啓発チャリティイベント(命のリレー)で地域社会全体でがんと闘う為の絆を育むために、参加者がリレー方式で24時間歩きながら寄付を募る形式で、世界20カ国で開催されています。


昨年は、森山監督と選手数名が参加し、今年は私が参加させて頂きました。

運営のスタッフとして参加されている、古川さんとワ−ブラーズののぼりを持って一緒に歩きました。


今年、父をガンで亡くしたので、感慨深い気持ちで歩きました。


こういうイベントや活動にまたチームで参加出来るよう頑張らないとと改めて感じさせられた一日でした。


諦めず前を向いていきます!!

2010年6月26日土曜日

関西独立リーグ

数日前、関西独立リーグは、コリアを除く3球団の選手給与全額のカットを決めたと発表しました。


このニュースは、本当にショックでした。


アルバイトをしながら練習と試合をこなすのは選手達には精神的にも肉体的にも負担がかかります。
しかし今の状況では受け入れざるを得ないでしょう。
選手達は試合の中でNPBのスカウトにアピールしていかないといけないので、リーグ戦がどういう形であろうが開催されないとアピールの機会を失い、NPBへの夢が遠ざかっていきます。

選手達は苦しいでしょうが、夢実現の為に頑張って欲しいと思います。

関西リーグと各チームも継続出来るよう血の滲むような努力をされていると思っています。

独立リーグの各チームの台所事情はどこも厳しいと思います。

リーマンショック以降の不況がスポンサー獲得の厳しさに追い撃ちをかけています。


球団は、スポンサー料や入場料収入、グッズ販売などで球団の運営を行っていますが、折からの不況でそれがますます難しくなってきています。


レッドワーブラーズは、リーグ復帰に向けて現在活動をしています。

共同オーナー制で複数のオーナーが1球団の運営をし、いざという時の財務の補填をしたりと、安定した経営を目指していくという方法も一つの手だと考えています。


また、行政との繋がりもやはり必要不可欠です。
自治体も財政が厳しく資金面での協力は難しいですが、地域の社会奉仕活動や青少年育成活動などの告知をして頂いたり、後援頂いたりと言った協力関係も持ちながら、知名度アップや観客動員増に繋げていけたらと思っています。


今まで考えてやってきた事や常識を覆す考え方も必要だと思うし、考えは尽きませんが、まずはやるべき事をキチンとしながら地道に進めていきたいです。


「意思あるところに道はある!」そう信じ独立リーグの火を消さないよう頑張っていきます。